背骨のS字カーブ（生理的弯曲）の重要性！ | 入間市にて営業中の整体院はブログにて体に関する様々な情報もご紹介しております

背骨は前から見たら真っすぐですが、横から見ると生理的弯曲（S字のように曲がっている）になっているのが正常です。

 

では、なぜ横から見るとS字カーブがいいんですか？横から見ても真っすぐの方がいいような気がしますけど。

 

人間は二足歩行で立っている生き物です。歩いたり、走ったり常にしています。背骨がS字に曲がっていることで、衝撃吸収しています。真っすぐだとガンガン衝撃をもろに受けてしまいます。

 

車のサスペンションみたいなものです。サスペンションが機能しているので、砂利道を走ってもあまりガタガタせずに快適に走ることができます。

 

背骨は２４個の骨からできています。骨と骨の間に椎間板が挟まれています。この椎間板も衝撃吸収の役割をしています。その骨と骨の間の椎間板のところから神経が出ていて体中の器官に指令を出しています。

 

背骨は前から見ると真っすぐで、横から見るとS字カーブの正しい状態で神経の通りがよくなるように組まれています。なのでこのよい状態が崩れて、身体が歪んでくると神経の通りも悪くなり、身体の不調の原因にもなります。

 

また、身体が歪んだ悪い状態を長く続ければ続けるほど、筋肉に負荷がかかり、負荷のかかった筋肉がどんどん硬くなっていきます。筋肉が硬くなれば血行やリンパの流れも悪くなり、身体の機能のいろいろなところが悪くなってしまいます。

 

以上のように、背骨が正しい状態にあることが非常に大切です。カイロプラクティックでしっかりケアすることをお勧めします。

 

 

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